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N-ONEを買ったら毎年どれくらい税金がかかるのか、グレードや年式で変わるのかは気になりますよね。
結論から言うと、現行N-ONEの軽自動車税(種別割)は年10,800円で、どのグレードでも同じです。重量税も車検の時に2年6,600円の一律で、ターボでも4WDでも変わりません。
この記事では、初代の古い年式で金額が変わるケースや、10年乗った時の税金の合計まで表で見ていきます。
N-ONEの税金は年間いくら?
まずは毎年かかる税金と、車検の時にかかる税金を分けて見ておきましょう。
現行N-ONE(JG3/JG4)の税金は、毎年の軽自動車税(種別割)が10,800円、車検ごとの重量税が2年6,600円です。年あたりに直すと、合わせて約14,100円になります。
| 税金の種類 | 金額 | 払うタイミング |
|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 年10,800円 | 毎年5月ごろ、4月1日時点の持ち主に届く |
| 重量税 | 2年6,600円 | 車検の時に車検費用と一緒に払う |
| 年あたりの合計 | 約14,100円 | 重量税を2で割って足した額 |
N-ONEは軽自動車なので、普通車の自動車税とは別の、軽自動車の税金がかかります。
『ターボのPremium TourerやRSは高くなるの?』と思う方も多いはずです。
実は、軽自動車税は排気量やグレードで分かれていません。
同じ軽四輪の乗用・自家用なら、OriginalでもRSでも同じ10,800円なんです。

軽自動車税(種別割)は年式で金額が違う
現行のN-ONEなら10,800円で済みますが、中古で初代を考えている方は少し注意が必要です。
軽自動車税は、初めて登録(新規検査)された時期と、そこから何年たったかで金額が変わります。
| 初めて登録された時期 | 通常の税額 | 13年を過ぎた後 |
|---|---|---|
| 2015年3月まで | 年7,200円 | 年12,900円 |
| 2015年4月以降 | 年10,800円 | 年12,900円 |
初代N-ONE(JG1/JG2)は2012年11月に発売されたので、2015年3月までに登録された車は年7,200円です。
ただ、その年式はちょうど13年を迎え始める時期に入っています。13年を過ぎると、翌年度から年12,900円に上がります。
例えば2012年11月に初めて登録された初代なら、2025年11月で13年です。2026年度の納付分から12,900円になる計算ですね。
車検証の「初度検査年月」を見れば、何年に登録された車か分かります。13年が近い車は、買ってすぐ税金が上がることがあるので、購入前に確かめておきましょう。
『13年を過ぎても乗り続けたほうが得?』と迷う方もいますよね。
税金の差は、軽自動車税で年2,100円、重量税で2年1,600円です。年あたりにすると3,000円弱なので、税金だけで買い替えを決めるほどの差ではありません。
ただ、この時期はバッテリーやブレーキまわりなど部品の交換も重なりやすくなります。税金と修理費を合わせて、次の車検の見積もりを見てから決めるのがおすすめです。
初代と現行の見分け方はN-ONEの歴代モデル一覧で、初代を選ぶ時の注意は初代N-ONEは今買いかで紹介しています。
重量税はどのグレードでも一律
重量税は、車検の時にまとめて払う税金です。普通車は重さで金額が変わりますが、軽自動車は重さに関係なく一律なんです。
| 年数 | 重量税(2年分) |
|---|---|
| 13年未満 | 6,600円 |
| 13年を過ぎた車 | 8,200円 |
| 18年を過ぎた車 | 8,800円 |
N-ONEのOriginal(FF)は車両重量840kg、4WDは900kgです。重さは違っても、重量税は同じ金額になります。
『じゃあ、軽くて燃費の良い車のほうが得になることはないの?』と思いますよね。
一部の条件を満たす車には、エコカー減税で重量税が安くなる仕組みがあります。ただ、対象になるかは年式・グレード・車検を受ける時期で変わります。
自分の車がどの金額になるかは、車検の見積書の重量税の欄を見るのが確実です。
新車の時は、最初の車検までの3年分をまとめて払います。減税が当たらない場合は3年分で9,900円です。実際の金額はディーラーの見積書の「法定費用」の欄で確かめてみてください。
車検費用全体の内訳はN-ONEの車検費用の目安にまとめています。
10年乗ったら税金はいくらになる?
1年ずつだと小さな金額でも、長く乗るとまとまった額になりますよね。現行N-ONEを新車で買って10年乗った場合を計算してみました。

| 項目 | 回数 | 金額 |
|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 10年分 | 108,000円 |
| 重量税(新車時の3年分) | 1回 | 9,900円 |
| 重量税(車検ごとの2年分) | 4回(3・5・7・9年目) | 26,400円 |
| 合計 | 10年 | 144,300円 |
減税が当たらない場合で計算しています。購入した年の軽自動車税は、買った時期によってかからない年もあります。
10年でおよそ14万円、年あたりに直すと1.4万円ほどです。軽自動車ならではの安さと言えますね。
- 車検証で「初度検査年月」を見て、何年目かを数える
- 毎年5月ごろ届く納付書で軽自動車税の金額を見る
- 車検の見積書で重量税の欄を確かめる
税金以外も含めた年間の維持費はN-ONEの維持費は年間いくら?で内訳を全部出しています。
軽自動車税の納め方と注意点
軽自動車税は、毎年4月1日時点で車を持っている人に、5月ごろ納付書が届きます。
普通車と違って、軽自動車税には途中で売った時の月割りの還付がありません。
『3月に売ろうか、4月に売ろうか』と迷っている方は、ここが大事なところです。4月1日をまたぐと、その年度の1年分を払うことになります。
- 5月ごろ、市区町村から納付書が届く
- 金融機関・コンビニ・スマホ決済などで期限までに払う
- 車検の時は、納付が確認できる状態にしておく
最近は納付の確認が電子でできるようになり、車検の時に納税証明書が要らない場面も増えています。
ただ、払ってすぐは反映に時間がかかることもあります。車検の直前に払った場合は、領収書や納税証明書を手元に残しておくと安心です。
売る時期の考え方はN-ONEを高く売るにはもあわせて読んでみてください。
引っ越しや名義変更をした時の税金
軽自動車税は、車の持ち主が住んでいる市区町村に払う税金です。だから引っ越しや名義変更をすると、届け出が必要になります。
例えば、こんな場面はよくあります。
「3月末に親からN-ONEを譲ってもらったのに、5月に親のところへ納付書が届いた」
これは、4月1日までに名義変更が終わっていなかったからです。その年度の税金は、前の持ち主にかかってしまいます。
- 住所や名義が変わったら、軽自動車検査協会で変更の手続きをする
- 譲る・譲られる時は、3月中に名義変更を済ませておく
- 引っ越した年は、納付書が新しい住所に届くか確かめる
- 納付書が届かない時は、市区町村の税の窓口に問い合わせる
手続きが遅れると、納付書が古い住所に送られて、気づかないうちに期限を過ぎてしまうことも。期限を過ぎると延滞金がかかる場合があるので、早めに済ませておきましょう。
買う時にかかる税金は別に考える
ここまでの税金は、持っている間にかかるものです。新車や中古車を買う時には、これとは別に購入時の税金がかかることがあります。
購入時の税金は、燃費の性能や制度の見直しで中身が変わりやすいところなんです。
『買う時の税金はいくらになるの?』という方は、見積書の「税金・保険料」や「法定費用」の欄を見てみてください。どの税がいくら入っているかが書いてあります。
乗り出しの総額で比べたい方は、N-ONEの乗り出し価格はいくら?でグレードごとの目安を紹介しています。
N-ONE e:の税金はどう考える?
電気自動車のN-ONE e:も軽自動車なので、軽自動車の税金の仕組みで計算されます。
ただ、電気自動車には税の軽減が用意されていることが多く、年度によって内容が変わります。ガソリンのN-ONEの金額をそのまま当てはめないほうがいいんです。
- 軽自動車税は年10,800円
- 重量税は2年6,600円が基本
- 金額の見通しを立てやすい
- 税の軽減がある場合が多い
- 軽減の内容は年度で変わる
- 金額は購入時の見積書で確かめる
なお、N-ONE e:をもとに作られたSuper-ONE(スーパーワン)は、軽自動車ではなく普通車です。税金の区分がまったく違うので、N-ONEと同じ感覚で比べないようにしましょう。
N-ONE e:の走れる距離や充電の考え方はN-ONE e:の航続距離と充電で紹介しています。
軽自動車税の金額や納付の状況は、お住まいの市区町村の税の窓口で確かめられます。重量税は、車検を受けるお店か軽自動車検査協会で教えてもらえます。
『ネットの情報と納付書の金額が違う』という時は、納付書の金額が正しいと考えてください。登録の時期や減免の有無で、人によって金額が変わることがあるからです。
税金以外も含めて考えるなら
税金は年1.4万円ほどなので、維持費全体の中ではそれほど大きな割合ではありません。
むしろ大きいのはガソリン代と任意保険です。燃費の違いはN-ONEの実燃費とカタログ値の差で、グレードごとに比べています。
これから新車で買う方は、税金より車両価格の差のほうがずっと大きいですよね。値引きの考え方はN-ONEの値引き相場と交渉の順番を見てみてください。
よくある質問
N-ONEの軽自動車税はいくらですか?
現行N-ONEは年10,800円です。2015年3月までに登録された初代は年7,200円で、13年を過ぎると年12,900円に上がります。
ターボや4WDだと税金は上がりますか?
上がりません。軽自動車税も重量税も、グレードや駆動方式に関係なく同じ金額です。
N-ONEの重量税はいくらですか?
車検の時に2年分で6,600円です。13年を過ぎると8,200円、18年を過ぎると8,800円になります。
年度の途中で売ったら軽自動車税は戻ってきますか?
軽自動車税には月割りの還付がありません。4月1日時点の持ち主に、その年度の1年分がかかります。
軽自動車税の納付書はいつ届きますか?
毎年4月1日時点の持ち主に、5月ごろ市区町村から届きます。引っ越しや名義変更をした時は、新しい住所に届くかを確かめておくと安心です。
N-ONE e:の税金はガソリン車と同じですか?
軽自動車の仕組みで計算されますが、電気自動車向けの軽減がある場合があり、内容は年度で変わります。購入時の見積書で確かめるのが確実です。
まとめ
- 現行N-ONEの軽自動車税(種別割)は年10,800円でグレード共通
- 重量税は車検の時に2年6,600円で、重さやターボの有無で変わらない
- 2015年3月までに登録された初代は年7,200円、13年を過ぎると年12,900円
- 新車で10年乗ると税金の合計は約14.4万円(減税なしの場合)
- 軽自動車税は月割りの還付がないので、売る時期は4月1日をまたぐかで考える





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