N-ONEのライト・ランプ類の交換と設定|LED化の注意点

丸目のヘッドライトを点けた軽自動車のイメージ

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ライトを消そうとしても消えない。ナンバー灯が切れていると言われた。N-ONEのライトまわりで、こんな小さな困りごとが出てくることがありますよね。

結論から言うと、まず自分の車のライトがLEDか電球(バルブ)かを確かめてみてください。それで、自分で替えられるか、お店に頼むべきかが決まります。

ここでは、ライトの種類の見分け方、消えない時の理由、各ランプの交換とLED化の注意点を順番に見ていきます。

目次

まずは自分のN-ONEのライトの種類を確かめる

『ヘッドライトが切れたかも』と思ったら、最初にライトの種類を見てみてください。N-ONEは、年式とタイプでライトの作りが違います。

先に結論

LEDのヘッドライトはユニットごとの作りが多く、球だけを替える作りになっていない場合があります。ハロゲンなどの電球なら、バルブ交換で直せます。

ライトの種類見分け方の目安切れた時
LEDヘッドライト光が白く、中に電球の形が見えないユニット交換になることが多い。ディーラーへ
ハロゲン(電球)少し黄色っぽい光、中に電球が見えるバルブ交換で直せる
HID点けてすぐは暗く、だんだん明るくなるバーナー交換。お店に頼むのが安心

初代(JG1/JG2・2012年11月〜)と現行の2代目(JG3/JG4・2020年11月〜)では、ライトの作りが違います。どちらかは、取扱説明書の「電球の交換」のページを見るのが早いです。

型式は車検証の「型式」欄で分かります。5BA-JG3なら現行のFF、5BA-JG4なら現行の4WDです。

N-ONEのライトの種類と交換の可否を示した図解

ライトが消えないのはオートライトのせい

『スイッチを回しても、ライトが消えない』という声は意外と多いです。実はこれ、故障ではないことがほとんどなんです。

N-ONEのオートライトの動きを場面ごとにまとめた図解

2020年4月以降に発売された新型の車には、暗くなると自動で点くオートライトの装備が義務になりました。現行のN-ONEは2020年11月発売なので、この決まりに沿った作りです。

場面ライトの動き
暗い場所・夕方に走る自動で点く。走行中は手動で消せない
明るい昼間に走る自動で消える
停車中操作で消せる場合がある
エンジンを切る消える(消し忘れ防止の機能がある)

「トンネルを出たのに、しばらく点いたまま」ということもありますよね。明るさのセンサーが反応するまで、少し時間がかかることがあるんです。

補足

細かい動きは年式とタイプで違います。スイッチの位置ごとの動きは、取扱説明書の「ライトスイッチ」のページで確かめてみてください。初代はこの義務の前の車なので、動きが違います。

オートハイビームの設定

現行のN-ONEは、Honda SENSINGの機能としてオートハイビームが付いています。前の車や対向車がいるとロービームに、いないとハイビームに自動で切り替わります。

『対向車にまぶしい思いをさせていないか心配』という方もいますよね。切り替えが合わないと感じたら、手動に戻すこともできます。

ヘッドライトの球切れと交換方法

ハロゲンなど電球のヘッドライトなら、バルブの交換で直せます。ただ、エンジンルームの奥で手が入りにくいこともあり、軽自動車は作業の場所がせまいんです。

ヘッドライトバルブ交換の流れ
  1. エンジンを切り、ライトスイッチをオフにする
  2. ボンネットを開け、ライトの裏側のカバーやコネクターを確かめる
  3. コネクターを外し、留め具を外して古いバルブを抜く
  4. 新しいバルブのガラス部分に触れないように差し込む
  5. 留め具とコネクターを戻し、点灯を確かめる

バルブのガラス部分を素手で触ると、皮脂で寿命が短くなることがあります。手袋をするか、根元だけを持つようにしましょう。

『ヘッドライトごと外したい』という場合は、バンパーを外す必要があることもあります。ツメや配線を傷めやすいので、ここはお店に任せるほうが安心です。

球切れのまま走らない

片方のライトが切れたまま走ると、整備不良になります。車検にも通りません。切れたと気付いたら早めに替えましょう。

片方だけ切れた時は

ハロゲンの球は、片方が切れると、もう片方も近いうちに切れることが多いです。左右の明るさや色をそろえる意味でも、両方いっしょに替える方が多いです。

ヘッドライトが黄ばんだ・くもった時

初代のN-ONEだと、年数がたってヘッドライトのカバーが黄ばんでくることもあります。くもると光が弱くなり、夜の見え方にも響くんです。

『もう交換しかないのかな』と思うかもしれません。軽い黄ばみなら、カー用品店の磨きとコーティングで見た目が戻ることも多いです。

ただ、内側のくもりや水滴は、外から磨いても取れません。水が入っている時は、ユニットのすき間の点検を頼んでみてください。

ナンバー灯・テールランプ・フォグランプの交換

ヘッドライト以外のランプも、切れると車検で止められます。ナンバー灯(ライセンスランプ)は、切れても運転中に気付きにくいランプです。

ランプ交換のしやすさの目安ひとこと
ナンバー灯電球なら比較的かんたんカバーを外して球を替える
テールランプ・ブレーキランプ種類によるLEDはユニット交換のことがある
ウインカー電球なら比較的かんたんLEDに替えると点滅が速くなることがある
フォグランプ付いているタイプのみバンパーの奥で作業しにくい
ルームランプかんたんカバーを外して球を替える

テールランプを外す時は、ネジを外してから後ろへ引き抜く作りが多いです。ボディに傷が付かないよう、まわりにテープを貼っておくと安心です。

ルームランプをLEDに替える手順

ルームランプは、ライトの中でいちばん手軽に替えられる場所です。例えば、こんな会話から始める方も多いですよね。

「夜に車内で物を探すと、ルームランプが暗くて見えないんだよね」
「LEDに替えると、かなり明るくなるらしいよ」

ルームランプ交換の流れ
  1. ルームランプのスイッチをオフにする
  2. 内張りはがしなどでレンズカバーをそっと外す
  3. 古い電球を抜き、同じ形のLEDを差し込む
  4. 点灯を確かめ、点かなければ向きを逆にする
  5. レンズカバーを戻す

LEDにはプラスとマイナスの向きがあるものがあり、逆だと点きません。点かない時は、向きを変えてみるのがコツです。

ブレーキランプが消えない時

『ブレーキランプがつきっぱなし』という時は、ブレーキホールドが働いている可能性があります。止まっている間はブレーキがかかったままなので、ランプも点いたままになるんです。

ブレーキホールドを使っていないのに消えない時は、ペダルのスイッチの不具合も考えられます。使い方はN-ONEのパーキングブレーキ・ブレーキホールドの使い方で見てみてください。

LED化・社外品に替える時の注意点

「ルームランプやナンバー灯を白いLEDにしたい」という方も多いですよね。LEDにすると、明るさや見た目がぐっと変わります。

LED化の前に確かめること
  • 自分の車の電球の形(ソケットの種類)に合うか
  • 車検対応と書かれているか(色・明るさ・光の向き)
  • ウインカーはハイフラ(点滅が速くなる)対策が必要か
  • 警告灯が点いたり、ちらついたりしないか

ヘッドライトを社外のLEDバルブにする時は、特に光の向きが大事です。光が上に散ると、対向車がまぶしいうえに車検に通らないことがあります。

取り付けた後は、お店で光軸(光の向き)を見てもらうと安心です。ナンバー灯は白色以外の色にすると車検に通らないので、色にも気をつけましょう。

社外のテールランプに替える時も、車検に通るものかが大事です。ドレスアップ全体の考え方はN-ONEのカスタムパーツの定番と注意点で見ています。

交換を頼む時の費用と、お店の選び方

ライトの交換は、電球ならお店に頼んでも大きな額にはなりにくいです。LEDのユニット交換になると、部品代が大きくなります。

交換の内容費用の傾向
ナンバー灯・ルームランプの電球電球代だけ、または小さな工賃
ハロゲンのヘッドライトバルブバルブ代と工賃
LEDヘッドライトのユニット交換部品代が大きくなりやすい
社外LEDの取り付けと光軸調整部品代と工賃

金額はお店と部品で違うので、見積もりを取ってから決めてみてください。新車保証の期間内なら、LEDの不具合は無償で直してもらえる場合もあります。

『電球1個のためにお店に行くのは気が引ける』という方もいますよね。ただ、オイル交換や点検のついでに頼めば、手間はほとんどかかりません。

ライトが切れていないかは、自分では見えにくいところです。月に1回くらい、壁に向けてライトを点けたり、家族にブレーキを踏んでもらったりして確かめておきましょう。

ほかの故障しやすい箇所と修理費は、N-ONEの故障しやすい箇所と修理費の目安でまとめています。メーターの表示や警告灯の意味はN-ONEの警告灯・警告音の意味と対処で見てみてください。

ライトの不調に気付いた時の確かめ方

『どこかのランプが切れているかも』と思っても、どこから見ればいいか迷いますよね。1人でも確かめられる手順をまとめておきます。

1人でランプを確かめる手順
  1. 夜か薄暗い時間に、壁やシャッターの前に車を止める
  2. ライトを点けて、壁に映る左右の明るさと高さを比べる
  3. 車の後ろに回り、テールランプとナンバー灯を見る
  4. ウインカーとハザードを点けて、前後左右を一周して見る
  5. ブレーキランプは、壁に赤い光が映るかで確かめる

左右で明るさや色が違う時は、片方が切れかけているサインのことがあります。まだ点いているうちに替えておくと、夜道で慌てずに済みます。

「ナンバー灯、いつから切れてたんだろう」
「後ろは自分じゃ見えないからね。たまに一周して見ておくといいよ」

ライトが点かない時は、球より先にヒューズが切れていることもあります。ヒューズボックスの場所と、どのヒューズが何のランプかは取扱説明書に載っています。

自分で触らないほうがいい時

ライトが点いたり消えたりする、焦げたにおいがする、という時は配線の不具合かもしれません。無理に触らず、販売店や整備工場で見てもらいましょう。

よくある質問

N-ONEのヘッドライトはLEDですか?

年式とタイプで違います。取扱説明書の電球の交換のページか、ライトの中に電球が見えるかで確かめてみてください。

ライトが消えないのは故障ですか?

現行型はオートライトの決まりに沿った作りで、暗い場所を走っている間は手動で消せません。故障ではないことがほとんどです。

ナンバー灯は自分で交換できますか?

電球なら、カバーを外して球を替えるだけのことが多いです。白色以外にすると車検に通らないので注意してください。

ヘッドライトをLEDバルブに替えても車検に通りますか?

車検対応の製品を選び、光の向きが合っていれば通ることが多いです。取り付け後に光軸を見てもらうと安心です。

ブレーキランプがつきっぱなしになるのはなぜですか?

ブレーキホールドが働いている間は点いたままになります。使っていないのに消えない時は、スイッチの不具合を疑って点検を受けましょう。

ライトが左右とも急に点かなくなりました。

両方同時に点かない時は、球よりヒューズやスイッチの不具合が考えられます。取扱説明書でヒューズを確かめ、分からなければ販売店で点検を受けてください。

まとめ

この記事の要点
  • まずライトがLEDか電球かを確かめる。年式とタイプで違う
  • 現行型のライトが消えないのはオートライトの決まりによるもの
  • 電球のヘッドライトはバルブ交換。LEDはユニット交換になりやすい
  • ナンバー灯は気付きにくい。白色以外は車検に通らない
  • LED化は車検対応品を選び、光の向きを確かめる

これからN-ONEを買う方は、N-ONEの値引き相場と限界額も先に見ておくと安心です。アイドリングストップが気になる方はアイドリングストップを解除する方法もどうぞ。

N-ONE買いたいドットコム

N-ONE買いたいドットコム 編集部

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